全国の温泉宿 東北の温泉
全国の温泉 全国各地の温泉について泉質や効能を交えながら説明しています。温泉旅行に行く前の情報収集にお役立てください!!

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地域別
北海道 東北T
東北U 北関東
南関東 信越T
信越U 東海T
東海U 北 陸
関 西 中 国
四 国 九 州




 山形県
赤湯温泉(あかゆ)
「赤湯」の由来は、今から900年前、八幡太郎義家の弟義綱が、渾々と湧き出す湯を発見し、戦いで傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまち傷が治り、傷から出た血で温泉は深紅に染まったと言われることから。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉。源泉は63度で、きりきず、やけど、皮膚病などに効くという。
温海温泉(あつみ)
千年以上もの間、守り伝えられてきた温海温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉。温泉街の真ん中には温海川が流れ、春には河川敷の桜が見事に咲き誇る。山に囲まれ静かな温泉街だが、車で数分行けば海もあり日本海の魚介類も味わえる。
小野川温泉(おのがわ)
約1200年前に小野小町が発見したといわれる歴史ある温泉。泉質は、高温の含硫黄(ナトリウム・カルシウム)塩化物泉。140〜160万/CC以上のマイナスイオンが含まれる源泉は、日本では小野川温泉を入れても3ヶ所ぐらい。共同浴場「尼湯」と、滝清水の前に飲泉所があり、源泉を飲むこともできる。
銀山温泉
大正ロマンの風情溢れる温泉郷。日が暮れると温泉街にガス灯が灯ってさらにロマンチックに。共同浴場や足湯などもあるので銀山の湯を満喫してみては。温泉はもちろんのこと、そばや尾花沢牛などもぜひ食してみてほしい。ひとつひとつの宿が、それぞれ趣のある佇まいで、温泉街を眺めているだけでも時間を忘れてしまいそう!
白布温泉(しらぶ)
開湯700余年前、古くから湯治場として愛されて、福島高湯温泉、山形蔵王温泉と並び、奥州三高湯のひとつに数えられている。秘境と呼ぶにふさわしい山懐の地で、地元の人の避暑地となっている。周囲には、植物は勿論、ニホンカモシカなどの動物も多く生息し、世界でも珍しい白ザルの里としても名高い。
天童温泉
将棋の駒の生産が全国の95%を占めることで有名な天童市は、みちのくの旅情あふれる温泉街としてもその名が高い。温泉の泉質はアルカリ泉で、肌にやさしい女性向きの温泉。さくらんぼをはじめ、ぶどうやりんごなどのフルーツ狩りや陶芸体験、そば打ち体験なども楽しめる。
蔵王温泉(ざおう)
蔵王温泉は、高湯温泉、最上高湯とも呼ばれ、白布(山形県)、信夫(福島県)とともに「奥羽三高湯」に数えられる。強い酸性の硫黄泉は、特に皮膚に効くことから「子供が丈夫に育つ湯」「難病治療の湯」、また肌を白く滑らかにする「姫の湯」「美人づくりの湯」と言われている。
湯野浜温泉(ゆのはま)
日本海に面してホテルや旅館が約20軒ほど建ち並ぶ温泉街。眺望と日本海の新鮮な魚介類が味わえる食事が自慢のホテルや旅館が多い。広い砂浜が眼下にあり、特に夏は海水浴やマリンスポーツに楽しむ人達で賑わいを見せる。
上山温泉(かみのやま)
上山は会津の東山、庄内の湯野浜と並び、「奥羽三楽郷」と称えられる温泉地。地区ごとに湯町、十日町、新湯、高松、葉山、河崎、金瓶など多くの温泉があり、総称して「かみのやま温泉」と呼ぶ。おおむね塩化物泉(ナトリウム塩化物・硫酸塩泉)で神経痛・創傷・皮膚病等に効能があると言われる。
 福島県
会津芦ノ牧温泉
(あいづあしのまき)
江戸時代から続く歴史ある温泉で、脚気眼病に効く湯治湯として知られていた。山間を縫うように悠々と流れる大川の渓谷沿いに点在する温泉はどこも湯量豊富で川のあちこちに湯が湧いているため、露天風呂にも恵まれており、四季折々の渓谷美を間近に堪能出来る。
会津東山温泉
(あいづひがしやま)
会津若松の東に位置する山あいのいで湯。山々に囲まれた東山周辺は見所も多く、滝や奇岩の点在する「湯川渓谷」や「東山ダム」等、宿からちょっと足をのばせば雄大な自然がある。きらびやかなネオン街もなく、城下町の奥座敷にふさわしい、しっとりとした佇まいを残している。
会津柳津温泉
(あいづやないづ)
只見川のほとりにある小さな温泉。日本の三大虚空蔵尊の一つ福満虚空蔵尊円蔵寺の門前町としても栄え、会津有数の霊場でもあった。今もなお、昔と変わらぬ素朴な面影を残している。泉質は塩化物泉で肌にちくちくとするお湯はうっすら白く、塩味がする。なかなか湯冷めをしないのが特徴。
会津湯野上温泉
(あいづゆのかみ)
茅葺屋根の駅舎でも知られる、渓谷沿いの静かな温泉郷。源泉は数箇所あり、豊富な湯量と渓谷美が魅力で、眺めの良い露天風呂を持つ宿が多い。近くには名所「塔のへつり」や江戸時代の宿場町として栄えた町並みが残る「大内宿」など見所も豊富。
穴原温泉(あなばら)
泉質は単純泉。効能は神経痛、アトピー、胃腸病など◇特色:摺上川沿いに建つ、自然豊かな温泉。渓流を望む露天風呂を持つ旅館が多く、喧騒を忘れのんびりするには最高の温泉。
飯坂温泉(いいざか)
はるか2000年前、日本武尊が東征の折に、また元禄2年(1689年)、松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄り、その湯に浸かったと伝えられる歴史ある名湯。また9つの共同浴場(鯖湖湯、波来湯、切湯、仙気の湯、導専の湯、大門の湯、八幡湯、十綱湯、天王寺・穴原湯)があり気軽に外湯めぐりが楽しめる。
猪苗代温泉(いなわしろ)
ホテルリステル猪苗代の温泉。プールや打たせ湯・ジャクジーなどの大きなスパ施設で楽しめる。猪苗代インターから車5分で着ける近さも魅力的だ。敷地内のハーブ園では様々なハーブの苗が売っていたり、ハーブにちなんだ商品がたくさんありお買い物もたのしい。
猪苗代・表磐梯温泉
(いなわしろ・おもてばんだい)
弱食塩重曹泉の純生温泉。磐梯山麓に位置し、静かな場所。無色透明・無味無臭。近くには町営牧場などがあり、「コスモス畑」や「ひまわり畑」「芋堀り農園」などがあり、季節ごとの自然の表情が楽しめる場所でもある。
猪苗代・天鏡台温泉
磐梯山から湧き出ている塩化物炭酸水素塩泉。全国でも珍しく数少ない茶褐色の天然温泉。この天鏡台温泉を磐梯山の頂上に向かって車を走らせると天鏡台昭和の森がある。猪苗代湖のパノラマが広がる美しい場所だ。冬はスキーで賑わう。
裏磐梯五色温泉
五色沼の入口に位置する「裏磐梯ロイヤルホテル」がもつ源泉。温泉に浸った後、フットマッサージやアロマカプセルなどをすると更に温泉効果で癒しアップできるかも。露天では森林浴と温泉浴が同時に楽しめ、夜は澄んだ満天の星を見ながら入浴もできる。
小名浜・いわき湯本温泉
(おなはま・いわきゆもと)
常磐道や磐越道のでアクセスも良く、小名浜スプリングスは海辺の温泉。いわき湯本温泉は、道後温泉・有馬温泉と並んで日本三大古泉と呼ばれる名湯。毎分5トンもの湯量を誇る。また海に近いので気候は温暖で、料理は新鮮な海の幸を楽しむことができる。
喜多方・熱塩温泉
(きたかた・あつしお)
喜多方の奥座敷に位置し子宝の湯としても知られる熱塩温泉。600年以上の歴史があり、眼病・神経痛にも効くといわれている。旧国鉄の日中線の旧熱塩温泉駅が近く、今では客車・関係資料が展示されている。また北へ4キロほどの所にはめずらしい「ヒメサユリ」の群生地がある。
喜多方・日中温泉
(きたかた・にっちゅう)
日本秘湯を守る会会員の一軒宿「日中温泉 ゆもとや」の温泉。日中ダムのすぐ側に位置し、まわりを山々に抱かれた自然豊かな場所。元々は現在のダムの下の村で旅館をしていた為、建物は新しく、それでいながら自然の素材でもてなす秘湯ならではの雰囲気が楽しめる。源泉は40℃とゆったり浸るには最適。
剣ヶ峰温泉(けんがみね)
磐梯朝日国立公園の第一保護地区に定められている「五色沼探勝路」のほど近くに数年前に出た新しい源泉。このお湯で工夫をこらした宿が近くに点在する。単純温泉で無味無臭だがスキーの後やトレッキングの盛んなエリアにあり重宝されている。
岳温泉(だけ)
安達太良山を背に中腹に昔から栄えた岳温泉。こじんまりとしているものの、散策や湯巡りがしやすい。温泉街の中心は300mの坂がある。お湯は安達太良山の中腹に湧く酸性泉。近くには城下町・霞ヶ城がある。智恵子抄で有名な智恵子の生家もあり、観光名所がいっぱい
棚倉温泉(たなくら)
東北の玄関口「白河」から車40分ほどの距離で、栃木県と隣接した棚倉町にある温泉。泉質はアルカリ性単純泉。効能は、神経痛 疲労回復、リウマチ、胃腸病。日帰りで楽しむなら、町営のリゾートホテル「ルネサンス棚倉」併設のクアハウスがある。
土湯温泉(つちゆ)
吾妻山の山懐にほっこり佇む土湯温泉郷。温泉街を縫うように荒川が流れている。渓流沿いに宿が点在しているのでホッとする寛ぎが味わえる。近くには磐梯スカイラインがあって四季を問わず観光拠点となって賑わう。春から夏は花々が咲き乱れ、トレッキングもいい。近くには箕輪スキー場もあり、冬も楽しめる。
デコ平温泉
裏磐梯の中でもブナ林の少し下にある「ホテルグランデコ」の自然源泉。ねむっていた温泉を平成16年夏からオープンした。標高1040mという静かな一軒宿、標高の高さと澄んだ空気で露天からは満天の星が見れることもしばしば。同経営のゴンドラも通年営業で、冬のゲレンデシーズン以外にも夏や秋の紅葉時期の人気スポット。
磐梯熱海温泉(ばんだいあたみ)
南北朝時代、京の公家の娘・萩姫が不治の病を治したという事で伝説がある温泉。福島県の中心に位置し、アクセスも便利なことから人気が高く、五百川の流れに沿って旅館が建ち並ぶ。泉質はアルカリ性単純泉と単純硫化水素泉の2種であつ湯とぬる湯と呼ばれている。
磐梯猪苗代はやま温泉
(ばんだいいなわしろ)
猪苗代スキー場の近くにある源泉。72.2度という高温の湯脈か汲みだされる温泉は「ナトリウム塩化物泉」。特に女性に人気の柔らかい泉質が自慢の温泉だ。猪苗代湖を眺めながらドライブするのにおすすめの位置でもある。
磐梯宝温泉(ばんだいたから)
磐梯山の麓にわく「磐梯宝温泉」。名の通り効能豊かで、神経痛・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進など。磐梯山周辺の散策やトレッキング、冬はスキーやスノボの後など、ゆったり浸かって効力を楽しもう。ほとんど無臭無味なので、とても入りやすい温泉。
三春・馬場の湯温泉
(みはる・ばばのゆ)
馬市が盛んだったころの名残が、温泉名の由来。樹齢1000年以上の日本三大桜の滝桜で有名なところだ。ラジウム鉱泉で、温泉好きの地元の人が日帰り温泉を楽しんでる。三春の名物は、個性ゆたかな美しさの「三春張子人形」と鮮やかな色づかいが魅力の「三春駒」。伝統ある玩具がたくさんある。