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回 | クイズの内容 | 正解 | 応募数 | 正解数 | 正解率 | |
第216回 10/2〜11/30 2021年突入 |
【問題】次の●●●に入るのは、次のa〜cのどれでしょうか? a:湯の川、b:湯の峰、c:湯の国 北海道函館市の●●●温泉は、100万ドルの夜景、新鮮な海の幸、異国情緒あふれる洋館など、観光地としての魅力が満載です。●●●温泉は1653年、松前九代藩主が幼かった頃に難病にかかり、母が「松前城の東にある温泉に行けば、どんな病も治る」という夢のお告げを頼りにその温泉に湯治させると全快し、お礼に地元の湯倉神社の薬師堂を再建、鰐口を奉納したことが発祥とされています。幕末・維新の箱館戦争では旧幕軍の榎本武揚が傷病兵を療養させ榎本自身も入湯したといわれており、隣町の榎本町は彼の名にちなんだといわれています。函館空港から車で約5分、JR函館駅から市電やバスで約30分、「日本一空港に近い温泉街」とも呼ばれるアクセス良好な立地で、函館山の夜景を見に行く観光バスなども運行しています。趣ある町並みの中でグルメや神社仏閣を巡る散歩、函館市熱帯植物園では約300種、3000本の熱帯植物を楽しめます。泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物泉で無臭の無色透明。肌ざわりがさらりとしているのが特長です。湯量がとても豊富な温泉地で、日帰り入浴を楽しめる温泉施設、無料の足湯、数軒の銭湯もあり、熱めのお湯が特徴です。 |
湯の川 | 10 | 9 | 90% | |
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第217回 6/1〜7/31 2022年突入 |
【問題】次の●●に入るのは、次のa〜cのどれでしょうか? a:鳴子、b:花巻、c:秋保 宮城県北端にある●●温泉郷は、5つの温泉地(●●、東●●、川渡、中山平、鬼首)で構成されており、国内泉質11種のうち9種があり、源泉数370本以上、泉質の多彩さ・源泉数共に日本有数です。多くの施設が自家源泉を所有しているので、湯めぐりをすると異なる泉質を楽しむことができ、湯色も白濁、緑白、青色、茶褐色、黒色、無色など様々です。天候によって変化する時もあり、感触もさらり、とろりと色々です。この温泉郷の●●温泉は、源義経が子供の産湯に使ったことから「なきこ」と呼ばれ、それが転じて「●●」となったという伝承があります。温泉宿は、江戸時代中期頃に開かれたと伝えられており、湯治場としても親しまれています。ろくろを使って製作したこけしがお土産や玩具として有名で、首を回すと音が鳴り、胴体の中ほどが細く、菊の模様が特徴です。駅前には温泉街が広がり、無料の足湯などが気軽に楽しめ、硫黄の香り漂う温泉街では湯めぐり散歩ができます。春は新緑、秋は紅葉、冬はスキーを楽しめます。 |
鳴子 | 9 | 9 | 100% | |
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第218回 10/1〜11/30 |
【問題】●●に入るのは、次のa〜cのどれでしょうか? a:別府、b:草津、c:有馬 ●●温泉は、日本一の自然湧出湯量〔毎分3.2万L以上〕と良質な泉質で、日本三名泉の一つに数えられています。温泉街の中心部には、湯の花の採取や湯温を調節する木の桶が並ぶ「湯畑」があり、この温泉を代表する景観となっており、毎分約4,000L湧き出る源泉の湯滝と白い湯煙を上げています。湯畑の脇では足湯が楽しめ、お湯は高温・強酸性のため、数分浸すだけでも温浴効果があります。湯畑周辺は瓦を敷き詰めた歩道や石柵、白根山を象ったベンチなどもあり、夕暮れ以降は湯畑がライトアップされ幻想的な眺めとなります。温泉街の西側〔湯畑から歩いて10分程〕には西の河原公園があります。広い河原には溶岩石が転がり湯気をあげて湧き出す温泉の池が点在し、温泉が川となって流れ出しています。園内には足湯や奥には●●温泉最大の露天風呂「西の河原露天風呂」もあります。夜はライトアップされた光景を楽しみながら散策できます。四季折々に美しく変化し、湯畑とともにこの温泉ならではの温泉情緒を醸し出しています。 |
草津 | 14 | 14 | 100% | |
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第219回 1/8〜2/28 2023年突入 |
【問題】次の●●に入るのは、次のa〜cのどれでしょうか? a) 山中 b) 山代 c)和倉 約1300年前の神亀2年(725年)に高僧行基が、湧水で羽の傷を癒している八咫烏(ヤタガラス)を見つけ、その湧水が温泉だったのが●●温泉の始まりとされています。この温泉の源泉は64度、含石泉・食塩・芒硝泉の3つの泉質があり、古総湯と総湯という共同浴場があります。古総湯は、2010年に明治時代の総湯を復元したもので、古総湯を中心に旅館や商店が立ち並ぶ湯の曲輪(ゆのがわ)という歴史的街並みを形成しています。隣接する総湯では石鹸を使用できる洗い場があり、天窓のある開放的な浴場となっています。温泉を見下ろす位置には、萬松園という公園があり、樹齢200年以上の木々が並ぶ公園を散策できます。かつて、この温泉では与謝野夫妻が短歌を詠み、泉鏡花は「夢もおぼろげな●●温泉」と記し、北大路魯山人は九谷焼を学ぶために約半年滞在し、その仮住いは「いろは草庵」という名で当時の仕事場や書斎などが公開されています。四季を通じて新鮮な海の幸が豊富で、カニ漁が解禁される十一月からズワイガニなどの地物はもちろん、寒ブリ・甘海老・のどぐろなどの冬の味覚が豊富に揃います。 |
山代 | 6 | 4 | 67% | |
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第220回 3/5〜4/30 |
【問題】次の●●に入るのは、次のa〜cのどれでしょうか? a) 黒沢 b) 大沢 c) 野沢 ●●温泉は、奈良時代に僧行基が発見した説、修行の山伏が発見した説、熊が温泉で傷を癒しているのを猟師が発見した説があり、かなり古くから温泉が湧いていたことが確認されています。江戸時代から湯仲間という制度によって守られてきた13の外湯(共同浴場)は、住民が共有財産として管理し、清潔に保ってきた天然温泉100%かけ流しです。点在している外湯のシンボルの大湯は、飯山藩主が惣湯(大湯)に別荘を建て、一般の人に湯治を許可したことで、多くの人々がこの山里を訪れるようになったと言われています。共同浴場では、旅行者がマナーを守って入浴すれば、住民とゲストの触れ合い〔温泉ならではの醍醐味〕を感じることもできます。ここでは、熱泉で山菜をゆでる麻釜(おがま)が温泉の風物詩となっており、国の天然記念物にも指定されています。麻釜は、大釜、丸釜、ゆで釜、竹のし釜、下釜の5つの湯だまりの総称ですが、昔、麻を浸して皮をむいていたことから、名が付いたといわれています。古くから住民が野菜などを茹でるのに利用し(一般利用は不可)、「●●温泉の台所」と称されています。モクモクと上がる湯気と硫黄の香りに包まれ、温泉の暮らしを感じる景色となっています。 |
野沢 | 4 | 4 | 100% | |
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