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A:登別温泉 | ⇒ | × | |
B:定山渓温泉 | ⇒ | ○ | |
C:阿寒湖温泉 | ⇒ | × |
クイズの内容 | |||||||||
第57問 | 次は何温泉の説明でしょうか?A〜Cからお答えください。 標高約700m付近、榛名山の中腹に位置しており、南北朝時代の書物に記録がある歴史のある温泉です。この温泉の中心地は石段街とも呼ばれ、360段の石段をはさんで両側に旅館やホテル、みやげ物屋が並んでいます。この町並みの始まりは1576年に遡ります。代々この地に在し、上杉氏、やがては武田氏の配下にあった木暮氏らが、傾斜地を活用して温泉街を造成したのが湯の街の始まりとされています。 源泉は2つあり、茶褐色の「黄金の湯」と無色透明な「白銀の湯」です。もともと「黄金の湯」のみで、湯の中に含まれる鉄分が空気に触れ、酸化して独特の茶褐色になります。刺激が少なく、肌に柔らかな湯のため、療養や静養の地として多くの人を癒してきました。また体を芯から温め血行を促すとして、女性に優しい「子宝の湯」として知られてきました。平成8年には、温泉事業協同組合が設立され無色透明で豊富な湯量を誇る「白銀の湯」が利用され始めました。
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